an education / 17歳の肖像


★★




ゴーイング マイ ホーム


是枝裕和監督の初のドラマ『 ゴーイング マイ ホーム 』が始まりました。
私は、是枝映画のファンなので ” 毎週、是枝作品が見れるのか…..♡” と思うと、とっても嬉しいです。

そして、初回、早速見ました。
映画と同じ質感の映像と淡々と進む会話。
私が是枝作品で好きな美味しそうな食べ物も乗り物のシーンも出てきます。

阿部寛さん演じるCM制作会社のプロデューサー坪井良多が、マー君と影で呼ばれているのは
「まーまーまー」と、よくその場をやり過ごしているから。
「マヨラーだから、陰でマー君と呼ばれているんだろ?」と部下に聞く良多。
答えられない部下。

クスッと笑える所がたくさんあって、これから毎週、このドラマを見るのが楽しみ♪

ゴーイング マイ ホーム official site → click






The Age of Innocence


エイジ・オブ・イノセンス。2001年の映画です。
1870年代のアメリカの上流社会のお話。
衣装もインテリアも出てくる食べ物もとてもゴージャスです。

ダニエル・デイ・ルイス演じる弁護士のニューランドは、若くて美しいメイ(ウィノナ・ライダー)という婚約者がいるにも関わらず、幼なじみで伯爵夫人となっている知的なエレン(ミッシェル・ファイファー)に惹かれていきます。

とっても可愛い顔をして、二人の恋にとどめを指す純真無垢なメイが怖かった。
男の人より女の人の方がウワテだな……と思った映画。
★★★



表参道で開催中の常田朝子さんの展示へ。
今回は、10年続けている絵付けをしたセラミックのお皿とそのデザイン画を展示していました。
お皿に描いたときと焼いた後の絵の具の色が変わるらしいです。
Gallery Tao で 10/6まで。

その後、資料を探しに パルコ ロゴス へ。
ロゴスがいつのまにか変わっていましたぁ~~~。


the virgin suicides / sophia coppora


絵を描いている時につけていると一番心地いい Virgin suicides
やっと購入♡
この映画は、色も音もいいです。


essenza


東京駅の丸ビルに行くと、よく行くイタリアン essenza (エッセンツァ)。
殆どカウンター席ですが、落ち着きます。
手打ち麺でとても美味しくて、働いている人もテキパキしていて、サービスも気持ちがいいので、大好きなレストランです。

久しぶりに行ったら、メニューが変わっていたので『 もしかしたらシェフが変わったのかな….』と思っていたら、5月から変わったようです。

私は、ポルチーニ茸のフェトゥチーネを食べました。
麺もポルチーニ茸もお肉もとっても美味しかったです。
アンティパストとメインとドリンク、お茶を飲んで 4,000円 くらい。

銀座のアロマフレスカの姉妹店だそう。

essenza → click


東京タワー オカンとボクと、時々、オトン


友達が貸してくれたので『 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を読みました。

お母さんが亡くなる話というのは知っていたので、ずっと避けていたら、発売から大分時間が経っていました。

その他の内容をほとんど知らなかったので、寝る前に読んだら、面白くて、声に出して笑ってしまって、眠気が冷めてしまいました。

リリーフランキーさんの文章が心地よくて、登場人物も優しくて、とっても温かい本でした。
そして、最後の方は、鼻がつまって眠れなくなりました。

亡くなると知って、大切な人に手紙を書ける人はどれくらいいるだろう….。