Second day in London


テートモダンから友達の家へ戻って、ロンドンの友達が来るのを待ちました。
もうしばらく会っていないので、今回、会えるのがとっても楽しみ♡
後で分かったのですが、6年ぶりの再会です。

6年前に東京へ出張に来た友達は、その頃、ファッションの会社に務めていました。
夕方になると合流して、会社の人6人と一緒に毎晩レストランやバーへ。
新宿のレストラン・外苑前の南青山サロン・渋谷の権八・渋谷のレッドバー・代官山のモンスーンカフェ etc…
「 本当に出張なのかな?」と思うほど、朝まで皆でたくさん色々な話をして騒いでいました。

久しぶりの再会ですが、見た目も話し方も全く変わっていないので、見ていると嬉しくて、私はずっと笑みがこぼれていました。
学生の頃から、彼はとっても可愛くて面白くて皆のアイドルのような弟のような存在で、大好きだったのですが、今回久しぶりに会って、本当に私はこの友達が大好きだなぁ……..と実感。
できれば、小さくしてポケットに入れて、持って帰りたいくらいです。

その後、オーストラリアから来た友達も合流して、5人でハンバーガーレストランへ。
ロンドンでも美味しいと評判でいつも混んでいるお店だそうです。
オーストラリアの友達とも実は10年ぶり以上の再会。
今はシドニーのポール・スミスで働いていて、今回は出張でロンドンに来たそう。
私の旅行とのタイミングがたまたまあって、昔懐かしい面々が集合しました。


cocomaya


初めて見たときから、ずっと行きたいと思っていた London の Cafe cocomaya ♡
テートモダンの後、ドイツの友達と二人で行きました。
ドイツの友達は学生の頃からカラフルな色が好きなので、きっと彼も気に入るはず ♪

今は何件かあるそうで、私たちが行ったのは、Porchester Pl です。
マーブルアーチで降りて、地図を見ようとしていたら、制服の女性がやってきて親切に教えてくれました。彼女は道案内の係なのでしょうか…..。初めて見ました。

左手がカフェで右手がチョコレートショップ。
私が写真で憶えていた cocomaya はもっとカラフルだったのですが、白木のシンプルな創りだったので、改装したのかな ? と思っていたら、隣のチョコレートショップが上のような店内でした。

棚の中に入っている 陶器がとても面白いので「どこで買っているんですか?」と聞いたら、のみの市などで集めて来ているそう。
観光客が来ているんだろうな….. と思っていたのですが、座っていたのは、近所からきたおじさん二人。
新しいお店が最近オープンしたということで、こちらは、もはや観光客のお店ではなく地元のおじさま達も立ち寄る静かなカフェになっていました。

私は紅茶と美味しいクッキーを食べて、友達はケーキを。
思ったとおり友達もとても気に入ってくれて、嬉しかった。
お店の人達もとても親切です。
cocomaya → click


yayoi kusama @ Tate modern London


同じく Tate Modern で開催中の『 草間彌生 』展へ。
彼女の初期の作品が多く「こういう作品も描いていたんだなー」と思って見ていたら、最後の作品が、ダミアン・ハーストの蝶とダイヤの作品を上回る美しさ。
久しぶりに鳥肌が立ちました。
以前から、写真で見て、実物を見たいと思っていたので、作品の中に入れて感激。
心を奪われたドイツ人の友達と二人、しばらく作品に浸っていました。
地球じゃない、別の世界のようでした。


Damien Hirst @ Tate Modern London


ロンドン滞在2日目。
Tate Modern で開催中だという 『 ダミアン・ハースト 』展へ行きました。
開催自体を全く知らなかったので、教えてもらったときは、とても嬉しかった。
ロンドンは、寒くて小雨が降っていて、日本の1ヶ月前に戻ったようでした。
Tate Modern は 地下鉄 St. Paul からテムズ川にかかる橋を渡って行くので、余計寒かった。

ダミアン・ハーストの作品は、気がつくと旅行へいった先々で見ていますが、今まで本でしか見たことがなかった作品が初期の作品から、ドット、ファーマシー、サメや牛、魚の標本や医療機器、蝶や吸い殻、ハエの作品など展示されているので、デビューから現在までの殆どの作品を堪能できる展覧会でした。

とても混んでいて( 何故か日本人はいませんでしたが )老若男女、たくさんの人が見にきていました。
ダミアン・ハーストの作品は、奇妙なものが多いので、個人的には、作品を見ている人達の顔を見るのも面白かった。

私が好きだったのは、鏡の前にたくさんの薬を置いた作品とゴールドの下地に蝶とダイアが散りばめられた作品。
とにかく美しくて、しばし見とれていました。

ヨコハマトリエンナーレで見た蝶のステンドグラスの作品もありましたが、展示の仕方は、ヨコハマの方が断然よかった。
コンテポラリーアートファンからすると、展示の仕方って大切です。

Damien Hirst → click


the girl with dragon tatoo


東京からロンドンへの飛行機の中で、やっと『 ドラゴンタトゥーの女 』を観ました。
字幕無しで見たので、リズベット役の人が(きっと努力して)スウェーデン語訛りの英語を話すので、聞き取りづらかった。
本を読んでいたら分かるけど、もともとリズベットは感情を表に出さない人なので、映像だけだとリズベットの心情が分かりづらいかも。
期待が大き過ぎたのか、本の方が面白かった…。


wacoal lasse beauty magazine


wacoal lasse beauty magazine でイラストを描かせて頂きました。綺麗な白い歯と白目のお話です。

wacoal lasse beauty magazine


My Own Private idaho


ずっと見たいと思っていて、タイトルが憶えられなかった映画『 プライベートアイダホ 』
huluで見ました。
大好きなガス・ヴァン・サント監督の初期の映画です。

センスの良さがお部屋の中に置いてあるものや壁に飾っている絵まで、きめ細かい気配りが行き届いています。
これはスタンリー・キューブリックやデビッド・リンチ監督にも共通していること。

ベットシーンはなまなましくならないように、静止画のようにして撮っていたり、
所々、グラフィックが出てくるところも『 MILK 』と同じ手法でした。
視覚的にとても面白い映画でした。


イラストノート


イラストノートでアキーラさんの画材を使って、イラストを描かせて頂きました。
タイトルは『 森のティーパーティー 』です。


のびのび子育て 増刊号2


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LONDON – PARIS – ANTWERP ロンドン・パリ・アントワープの旅


4月半ばから4月末まで、ロンドン、パリ、アントワープへ行ってきました。

久しぶりのロンドン♡
最後に行ったのがいつだったのか忘れてしまったくらい。
恐らく10年くらい行っていなかったのではないかと思います。
ロンドンへ行く目的は、ほぼ大好きな友達に会うためだったのですが、大人になって友達が東京に来るようになってからは、ロンドン以外の街へ行くようになりました。

ただ、去年は色々と心配をかけたので、久しぶりに顔を見せにいこうと決めて、行く機会を探っていました。
友達との時間が合わなくて、延期延期にしていたのですが、今回、やっと行くことができました。
ミュンヘンに住んでいたドイツ人の友達が転職して、ロンドンに住み始めたのも行く理由の一つ。
宿泊は友達夫婦の家です。
友達の家にはゲストルームがあって「ホテルですか?」というくらい、色々な国から友達が泊まりにくるので、空いている時期を見つけるのが大変。
メールで連絡をしたら「カレンダーを見たら、その週は、空いてるから、キープしておくね。」と返信が届きました。
友達は、とっても気がきいて、お料理も上手で、とても優しいので、きっと皆、居心地がいいのでしょう。

20歳の頃はサンフランシスコに住んでいたり、ヨーロッパ各地にも友達がいる上、最近は親友がオーストラリアに住んでいるので、色々なところで友達ができて、世界各地から友達が訪ねてくるそう。
私のイギリス時代の友達も加わって、とてもにぎやかなロンドン1週間になりました。
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