金子國義 ポラロイド展 @ 小宮山書店


神田 神保町にある小宮山書店で開催されていた『 金子國義 ポラロイド展 』へ行きました。

ーーーーと、いう話を vogue blog に書きました → ヴォーグジャパンブログ

i went to an exhibition of Kuniyoshi Kaneko at Komiyama shoten
vogue japan blog


VOGUE japan 4月号


ヴォーグ ジャパン 4月号にて、ピクニック、ビーチ、ロンドンの街、サファリ、ベッドルームの背景イラストを描かせて頂きました。

撮影したモデルさんに合わせてバックのイラストを描くということで、撮影現場へ……..。
雑誌が作られていく過程を間近で見ることができて、とても楽しかったです。

現場には、カメラマンさん、スタイリストさん、エディターさん、モデルさん、
それぞれの方がご自分の持ち場でプロフェッショナルに働かれているのを見させて頂いて、感心しっぱなしでした。

全て合わさった誌面を是非、ご覧ください → VOGUE japan April issue




men’s FUDGE April issue / puma


i drew this picture for ” men’s FUDGE “


men’s FUDGE vol.81 4月号


メンズ ファッジ 4月号 スニーカートリビアにて、スニーカーのイラストを描かせて頂きました。
今回は、puma です。

i drew a picture for a magazine ” men’s FUDGE .
men’s FUDGE


『キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々』展 @ 汐留ミュージアム


汐留にあるパナソニック汐留ミュージアムで開催中の『キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々』展へ行ってきました。

と、いう話を vogue blog に書きました → ヴォーグジャパンブログ

i went to a museum ” panasonic shiodome museum ” to see a botanical art ” English Garden – The Royal Botanic Kew – Showcase for Flowers and Plants of the World ”
i wrote about it to vogue blog → vogue japan blog


グッド・ニュース 持続可能な社会はもう始まっている


『 グッド・ニュース -持続可能な社会はもう始まっている 』の表紙を今から10年前に描かせて頂きました。
この本では、他に全部で10枚ほどの動物の絵を描いています。

同じ出版社のナチュラル・スピリットさんから出ている star people の表紙にニホンオオカミの絵を描かせて頂きました。
まもなく出版です。


利久庵 @ 日本橋


日本橋の室町通りにある利休庵へ行きました。

大分以前ですが、友達が近くで働いていたので、よく夏場になると一緒に納豆蕎麦を食べにいきました。
今回は冬だったので、天ぷら蕎麦を頼んだのですが、柚が入った上品なお蕎麦です。

レジにおじさまが座っていて、そこから「いらっしゃいませ」と言われると、利休庵に来たなーという感じで懐かしくなりました。
日本橋の辺りは午後2時ころになると準備中のお店が増えるので、その時間に開いている利休庵は有り難い存在です。

また夏場になったら、納豆蕎麦を食べたいです。


リンネル 4月号


リンネル4月号へ薔薇と女性を描きました → リンネル


キャロル(CAROL ) 2


前回に引き続き、映画『CAROL』について。
vogue blogでは、ファッションについてイラスト付きで描いています→ vogue ブログ

こちらでは内容について。

1950年代。
高級百貨店で働くテレーズ(ルーニー・マーラー)は、ブロンドの長身の女性、キャロルに目を奪われます。
視線に気づいたキャロル(ケイト・ブランシェット)。
テレーズへ娘へのクリスマスプレゼントの相談をした際、手袋を忘れていきます。
テレーズは、キャロルへ手袋を送り、そのお礼にとキャロルから食事へ誘われます。
キャロルは、現在、夫と離婚協議中。
週末も家に誘われたテレーズは、キャロル宅へ行くのですが、そこで夫からキャロルの新しい恋人と勘違いされます。
キャロルと離婚したくない夫は、キャロルの不道徳を盾に娘の親権をかけて裁判をすることに。
娘を奪われたキャロルは、テレーズを誘って休暇に出ます。

キャロルは見るからにハイクラスの奥様。
テレーズにも結婚を申し込む彼氏がいます。
ただ二人とも幸せそうに見えません。
会った瞬間に惹かれ合った二人ですが、キャロルはもともと幼なじみの女性と関係があったようですが、ストレートのテレーズも最初からキャロルに恋に落ちたのでしょうか…..?
この辺が謎ですが、彼氏からの誘いには引き気味なのに、キャロルからの誘いだと食い気味でOKします。

ファッションは勿論、音楽も映像もとにかく美しい映画です。

私は、ヒース・レジャーが好きなので、先日、久しぶりに『 ブローク・バックマウンテン 』を見たのですが、同性愛を差別する社会背景と二人の関係性が少し似ていました。

『ブローク・バックマウンテン』は、主人公のイニスとジャックが一時期、共同生活していたことがあったり、その後の人生もずっと見たので、二人の気持ちや二人の周りの人たちの気持ちも分かって、毎回心が切なさいっぱいになります。

今回の『キャロル』では二人がすぐに恋に落ちたようだったので、最初はなかなか感情移入ができず、頭の中が????だらけだったのですが、途中からいつのまにか感情移入していました。
途中、切なくてジーンとしました。

終わり方は『ブローク・バックマウンテン』も『キャロル』も両方とも好き。

またDVDになったら見たい映画です。