Damien Hirst @ Tate Modern London


ロンドン滞在2日目。
Tate Modern で開催中だという 『 ダミアン・ハースト 』展へ行きました。
開催自体を全く知らなかったので、教えてもらったときは、とても嬉しかった。
ロンドンは、寒くて小雨が降っていて、日本の1ヶ月前に戻ったようでした。
Tate Modern は 地下鉄 St. Paul からテムズ川にかかる橋を渡って行くので、余計寒かった。

ダミアン・ハーストの作品は、気がつくと旅行へいった先々で見ていますが、今まで本でしか見たことがなかった作品が初期の作品から、ドット、ファーマシー、サメや牛、魚の標本や医療機器、蝶や吸い殻、ハエの作品など展示されているので、デビューから現在までの殆どの作品を堪能できる展覧会でした。

とても混んでいて( 何故か日本人はいませんでしたが )老若男女、たくさんの人が見にきていました。
ダミアン・ハーストの作品は、奇妙なものが多いので、個人的には、作品を見ている人達の顔を見るのも面白かった。

私が好きだったのは、鏡の前にたくさんの薬を置いた作品とゴールドの下地に蝶とダイアが散りばめられた作品。
とにかく美しくて、しばし見とれていました。

ヨコハマトリエンナーレで見た蝶のステンドグラスの作品もありましたが、展示の仕方は、ヨコハマの方が断然よかった。
コンテポラリーアートファンからすると、展示の仕方って大切です。

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