友達が貸してくれたので『 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を読みました。
お母さんが亡くなる話というのは知っていたので、ずっと避けていたら、発売から大分時間が経っていました。
その他の内容をほとんど知らなかったので、寝る前に読んだら、面白くて、声に出して笑ってしまって、眠気が冷めてしまいました。
リリーフランキーさんの文章が心地よくて、登場人物も優しくて、とっても温かい本でした。
そして、最後の方は、鼻がつまって眠れなくなりました。
亡くなると知って、大切な人に手紙を書ける人はどれくらいいるだろう….。