映画についてのブログではないのですが、しばらく家にいて、DVDをつけて絵を描いているので、映画ネタが多くなってしまいます。
またまたコリン ファース繋がりで、家にあるDVD『真珠の耳飾りの少女』を見ました。
特にコリン ファースのファンではないのですが、彼の出ている作品をもう一つ持っていました。
この映画もフェルメールの『青いターバンの少女』を題材にしているだけあって、色使いが美しいです。
映画の内容は『青いターパンの少女』を描くまでのお話です。
実際にはモデルが誰か判明していないのでフィクションですが、あの時代の画家がどのように絵を描いていたか、フェルメールがどういう暮らしをしていたであろうかが分かるので、興味深いです。
私は絵を描いている時は、音が静かで色合いの綺麗な映画をつけっぱなしにしていることが多いので、この映画もそういう状況にぴったりです。
ただ最後の方はフェルメール夫人の怒鳴る声が大きいので他のものよりも音量を下げています。
絵を描いている時に急に大きい音が鳴るとびっくりして筆やペンがずれるので、電話の音もチャイムも音を小さくしています。
似ているけど、絵を見る限り、実際の少女はスカーレット ヨハンソンより可愛かったんだろうな ……。
衣装も可愛いですよ。
★★★★