アムステルダムのホテル選び


初めてアムステルダムへ行ったときは、どこに行くにも便利そうな、ど真ん中、ダム広場にあるホテルに泊まりました。
立地を見て、次に内装をチェックします。
どんなに立地がよくても、せっかくの旅なので、テンションの下がる内装のホテルには泊まらないようにしています。
そのホテルは、内装もヨーロッパらしく重厚でしかも可愛いかったので、泊まることにしました。
名前を忘れてしまったので、検索して探していたら、NHドーレンというホテルでした。

今回初めて知りましたが、アムステルダムで最古のホテルだそう。
そして、なんとレンブラントの『夜警』が描かれたホテルだそう。
全く知らずに、ただ立地と内装と価格だけ見て選んでいました。

ただ、今回内装を見たら、私が宿泊したときと全く変わっていました…..。
そしてあの頃は3つ星だったのに5つ星になっていました。

確かに、想像していた通り、どこに行くにも交通の便がいいです。
夜の運河を散歩するのも中華街へ行くのも近くなので、夜遅くまでのんびり散歩できます。

ただ、一つ欠点があって、それは、夜遅くまで酔っぱらいの声がすること。
中央なので、夜遅くまで開いているお店がたくさんあるのと、私が泊まったときは特にフェスティバルがあったので、夜遅くまで大声を出す人の声が聞こえていました。

その点、ゴッホ美術館のある辺りは、美術館が多いので夜は静かそうです。
朝は、近くにフォンデル公園があるので、朝の散歩ができます。
「次回、アムステルダムへ行くときは、あの辺がいいかな….」と思っているのですが、ただ、美術館の方からは、運河が遠いので、夕飯後、夜遅くまで運河散歩ができないんですよね。

アムステルダムの夜の運河沿いが好きな私には悩みどころです。


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