ディスカバー、ディスカバー・ジャパン「遠く」へ行きたい @ 東京ステーションギャラリー


東京ステーションギャラリーで開催中のディスカバー・ジャパン「遠く」へ行きたい のチケットを頂いたので行ってきました。

1970年の国鉄時代の大々的なキャンペーン 『 ディスカバー・ジャパン 』のポスターやCM、列車のチケットなどなど見ることができて、とーっても興味深かったです。
ディスカバー・ジャパンのポスターは、殆ど写真で、70年代の日本の古き良き景色をたくさん見ることができます。
新聞の富士ゼロックスの広告では、池田満寿夫さんや杉浦康平さん、金子國義さんなどのアーティストやデザイナーが作品を提供していて、個性あふれる自由な作風が見れました。

また、ディスカバー・ジャパンのターゲットが若い女性だったそうで、きっかけになったマガジンハウス anan 創刊号の表紙も展示されていました。
最初の方はパンダが描かれていたんですね。
ランラン、カンカン、アンアンです。
大橋歩さんの描いた平凡パンチ女性版もありました。

そして、伊丹十三監督が撮った「 伊那谷の冬 」が、とーーーーっても良かった。
日本じゃないみたいでした。
村の人たちの洋服の色が中国山間部の民族衣装のような色彩で、結婚式では皆で歌を歌ったり、花嫁さんを迎える為に花婿さんが先にお家に帰るとか、以前テレビで見たどこかの国の結婚式ととっても似ていました。
モンゴルだったかな ??? こういう風習はやはり大陸から来たのかなーと日本人のルーツを感じるような映像でした。
行って良かった。感動しました。

DISCOVER JAPAN


comments(1)

  1. jesse

    trusted@pillspot.com” rel=”nofollow”>.…

    thanks!!…

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