WATANABE ROMI

森美術館で開催中のアンディ・ウォホール展へ。
とーーーっても充実した展示でした。

初期のイラストレーターの頃から、アーティストへ転身し、シルクスクリーンや写真、あらゆる表現にトライしていくバイタリティーに驚かされました。

近くにいた人が隣の人にいろいろ説明をしていて、常に死を意識していたので作品も死をテーマにしたものが多いとか女装が好きでバイセクシャルだったとか、その人の説明も面白かった。
ウォホールが女装した写真がありましたが、絵を描いているせいか、メイクがうまくて、とっても綺麗でした。

studio 54 に行って、面白い被写体がたくさんいて、写真を撮りたくなった気持ち分かりました。
タイムマシンがあったら、私もあの時代の studio 54 に行ってみたいです。
イーディー・セドウィックを見ていたら、大分以前に見た映画『アイム・ノット・ゼア』を思い出しました。

こんなにたくさんのウォーホルの作品を一度に見たのは初めて。
初期から最後までの作品を日本で見れる機会は少ないと思うので、時間ができたらまたのーんびり見に行きたいです。