ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋


『ウォリスとエドワード』を見ました。
『英国王のスピーチ』は王位を捨てて世紀の恋に走った兄の替わりに王位後継者になった弟ジョージ6世が主役の話でしたが、こちらはその兄、エドワード8世と妻ウォリスの話です。

エンドロールが流れて監督のところにMADONAと書いていたので、『ペンネームかな?』と思ったら、本当にマドンナが監督した映画でした。
しかも監督第2作と書いていて、マドンナって監督もするんですね。
知らなかった。

1930年代の映像が中心の映画かと思っていたら、現代のニューヨークに暮らすウォリス・シンプソンに心酔した女性の世界と交差して描いていました。
現代の方はいらないから、ずっと1930年代の二人を見せて欲しかった。

ウォリスの洋服のセンスがため息もので、アクセサリー使いなど、とっても素敵でした。
インテリアや食器、車、所作など美しかった。
ウォリスの衣装を見るだけでも見る価値があります。

この作品は、アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされたそう。
衣装は、アリアンヌ・フィリップス。
トム・フォードの『シングルマン』、ジェームス・マンゴールドの『17歳のカルテ』でも衣装を担当をされています。

★★★

W.E.


comments(5)

  1. Francis

    imitation@grapevine.russia” rel=”nofollow”>.…

    ñïàñèáî çà èíôó!!…

  2. carlos

    clusters@vex.strangeness” rel=”nofollow”>.…

    ñýíêñ çà èíôó!!…

  3. Shawn

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    ñïñ!!…

  4. steve

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    thanks for information!!…

  5. Willard

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    thanks!…

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