ベルサイユのばら


久しぶりにタカラヅカの『ベルサイユのばら』を観てきました♡
雪組の「フェルゼン篇」です。
タカラヅカの『 ベルサイユのばら 』と言っても、実はいろいろあって「アンドレとオスカル篇」、「オスカル篇」、「フェルゼンとアントワネット篇」、「フェルゼン篇」があります。

「フェルゼン篇」は、スウェーデンに帰国したフェルゼンが、フランスで囚われた王妃を助けに行くというのがメインのストーリーで、アントワネットとフェルゼンの らぶらぶシーン は、ほぼありませんでした。
始まってすぐオスカルからもメルシー伯からも「スウェーデンに帰ってくれませんか?」と言われていました(笑)

久しぶりのタカラヅカだったので、昔、見ていた感覚と違って、ちょっとびっくりしましたが、一幕が終わるころには昔の感覚を取り戻して、フィナーレでは主題歌に合わせて手拍子するくらい、どっぷりタカラヅカワールドにつかっていました。
3時間でしたが、あっという間でした。

今回は誰も知らない状態で見に行ったので、演目に集中できて面白かったです。
お影でオスカルが衛兵隊へ転属し、胸につけていた勲章を捨てて、民衆の味方につくところでは、ウルッとしてしまいました。
バスティーユのシーンは、何度見てもかっこいいし、フェルゼン役のトップの方とアンドレ役の方の歌声が素敵でした。

『ベルサイユのばら』は、初演の1974年から今回で4回目なので、またいつかやると思いますが、初めて見る方には「愛あればこそ」(「愛それは….」で始まる歌)や「ばらベルサイユ」が何度か流れて、内容も分かりやすい「アンドレとオスカル篇」がお薦めです。


comments(2)

  1. Perry

    lillian@rumford.advances” rel=”nofollow”>.…

    hello!…

  2. rodney

    falls@powdered.buoyancy” rel=”nofollow”>.…

    ñïàñèáî çà èíôó….

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