Melancholia


ラース・フォン・トリアー監督の作品。
『 ダンサー・イン・ザ・ターク 』や『軌跡の海』の結末が辛かったので、メランコリアも後味が悪いのでは….と思って、映画館で見るのを避けて、DVD待ちをしていたのですが、見てみたら、予想に反して気持ちがよかった…..。

この映画も最後は悲しい結末なのですが、現実味がなかったので、私は、感情移入をすることなく見ることができて、ラース・フォン・トリアー監督の映画では、初めて見終わった時にもう一度見たくなりました。

映像も音楽も惑星メランコリアもただただ美しくて、この映画なら映画館で見ても良かったかも。

主演のキルスティン・ダンストは、美人に見えるときもあれば、とても醜く見えることもあって、不思議な女優さんだなぁ……。

★★★★


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