三社祭 2017 レポート


2017年の三社祭のレポートです。

神田祭りの1週間後の週末にある三社祭。

大行列のある5/19金曜日、早めに行って、ポジションをとり、大行列を待ちました。

平日の昼間なので日本人より外国人の方が多く、私の周りも外国人でした。
シンガポールから来た女性は、毎年三社祭に来るそうで、大行列は今回が初めてだそうでした。
「NIHON DAISUKI」と話していました。
日本語、勉強してくれてるんだーと感動。

去年は見られなかった、大行列のびんざさら舞と白鷺の舞の間に観光客が混ざって歩く現象が発生。
日本語でもですが、英語でも特に案内をしていないので、間があると観光客が一緒に歩いてしまうよう。

びんざさら舞の列が行った後、観光客になって、私の近くにいたシンガポールから来た4人組が終わったと思って、帰ろうとしたので「これから白鷺の舞がきますよ」私の tokyo sightseeing の絵を見せながら説明。
白鷺の舞が行った後、シンガポールの彼女達とサヨナラをして私は、大行列の先回りしてポジション取り。

大行列が終わったので、一旦、表参道へ行きましたが、夕方からは各町からお神輿が出発するので、浅草へ。
お神輿の先廻りして写真を撮り、また先回りをして写真を撮りを繰り返していたら、夜になっていました。

今年は2日目はパスして、日曜日の最終日は、6人で天狗さんを探しに行きました。
去年の天狗は、とっても歩くのが早かったのですが、今年の天狗さんは歩いては座り、少し歩くと座り、そして座ると皆と写真を撮ったり、握手をしたり、ミッキーマウス状態になっていて、人間ぽかった。
宮司さんが天狗をされているそうです。

お影でたくさん写真が撮れて、おまけに通勤途中の芸者さんの写真も撮られて頂いて、たくさんかっこいい人も撮れたし大満足。
4人は夕方に帰りましたが、残り2人で、宮入りまでいたので、夜の天狗さんにも遭遇。

一之宮を担いでいる人の数と同じくらい警官の方が警護をされていました。

一之宮の担ぎ手さん達が、ゆらゆらしながら担いでいたら「一之宮のみなさん、まっすぐ進んでください。」とDJポリスみたいな人がアナウンスをしていて、お神輿も好きに担げないのか….と時代を感じました。

途中、やきそばを食べたり、かき氷を食べたり、ストロベリージュースを飲んだり、おそばを食べたり、一日歩いて、旅行に行ったようで楽しかった。

日曜日は、歩行者天国なので、今まではゆっくり歩けていたのですが、今年は歩行者天国でも人がたくさんいて歩きづらい感じになっていました。

普段から浅草に行って、小径を歩いているので、こういうときは小径を歩くようにしています。
年々、観光客も日本人も数が増えているので、2020年の頃はもっと増えるんだろうな….と思います。


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