お誘い頂いて、ku:nel などでご活躍の 長野陽一さんの写真展へ行きました。
「大根は4センチくらいの厚さの輪切りにし、」というタイトル。
元々は、ポートフォリオや景色を撮っていたそうですが、有山達也さんからの依頼で食べ物を撮るようになったそうで、今回は、その食べ物の写真をまとめた写真展でした。
91歳の方の朝昼晩のご飯とか、カレーライスの写真だけを集めたものとか、アイデアが面白かった。
写真に写っているのは、食べ物だけですが、その食べ物の向こうの食べる人や作った人を感じるような写真でした。
食べ物を美味しそうに撮るのは、色が大切だそう。
上の写真は、沖縄のタコス屋さんのタコス。
とっても美味しいそうです。
トークショーでお話を聞きましたが、自然体で楽しかった。
最後は歌で終わって、色々な土地の食べ物を見た後だったので、旅をした気分になりました。
銀座 ガーディアン・ガーデンにて9/5まで → click