東京都現代美術館で開催中の 名和晃平『シンセシス』展へ行ってきました。
私は上の作品を以前見た事があって、とても不思議だったので『 また見たいな… 』と思っていたのですが、今回の展覧会の中の作品にはスニーカーやサボテン、フランスパンなどが入っていて、動物が入っていなかったのでちょっとがっかり。
この作品は近くに行かないと中味が見れないのですが、名和さんの作品は遠くから見ている方がより美しいな…..と思って、ちょっと離れた所から見ていました。
大きい作品が多かったのですが、地下1フロアーで展示していたので、小さい空間に大きい作品がギュッとつまって近過ぎて怖かった。
タイトルも説明も何もない展示って、今まで無かったので難解でした。そのせいか見ている人達が誰一人会話を交わしていなかったので、遠くから見ていたら、無声映画を見ているような不思議な光景でした。
8/28まで KOHEI NAWA SYNTHESIS
名和晃平 シンセシス 展 @ 東京都現代美術館
2011 08/25
category: exhibition