パラリンピック 


パラリンピック、今回初めて見ましたが、知らなかったことがたくさんあって、ビックリしっぱなしです。

陸上の200メートルのスタートに2人ずつ立っていたので『どういうこと?』と思っていたら、目が見えない選手とその選手をサポートする人だそう。
二人が手を繋いで走ります。

私も200メートルを走ったことがあるので、カーブのところなんか遠心力で身体が引っ張られるのですが、そこを2人で走るって、隣り合っていると身体がぶつかったりしないのだろうか?と思って見ていたら、どのチームも一心同体で走っていて、とても一人が目が見えないとは思えないくらいでした。
100メートルの場合は、直線なので、1人でも走っていいそう。

目が見えない選手の水泳では、隣の選手がどれくらいの早さで泳いでいるかが見えないので、どの試合も全力で泳いでいるそう。
試合が進むほど、身体の消耗が激しいそうでした。
目が見えるから、次の試合に余力を残したりできるんだ……と知りました。
そういうことって、パラリンピックを見なかったら、知ることができなかった。


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