清澄白河散策


桜の時期は毎年、家の中で絵を描いていることが多くて、いつも桜が散るころに慌ててお花見をしていたのですが、今年は満開のときに外出することができました ♡

先日は、代々木公園を友達と散歩したのですが、これぞ日本の花見!! というくらいたくさんの人でにぎわっていました。

今日は、清澄白河のタカイシイギャラリーへ行った後、ブルーボトルカフェまで、川の両側に桜が植えてある仙台堀川のほとりを歩きました。
目黒川の方は人気でお花見客がたくさん来ているそうですが、こちらはまだ知られていないので、殆ど人に会うことなく独り占め状態で桜を見ることができます。

ブルーボトルカフェは「表参道にもできたことだし、平日なので、もう並んでいないかな….」と思ったら、春休みのせいか行列ができていたので、諦めて清澄白河散策を始めました。

私は子供のときから知らない街を歩くのが好きだったのですが、その癖は未だに直りません。

清澄白河にある深川資料館通りには比較的お店がたくさんあるので、この辺りからスタートしてぐるぐるぐるぐる歩いていたのですが、この辺、お寺が多い。
清澄白河って寺町だったんですね。知らなかった。根津より多いかもしれません…..。

ぐるぐる歩いた所で見つけた正覚院と長専院の間の道。
この道が情緒があって、とても素敵でした。
特に長専院にある植物の枝ぶりが美しかった。

そのまま深川資料館通りを東京都現代美術館方面へまっすぐ歩いて、東京都現代美術館も過ぎで歩いて行くと大横川があるのですが、この川にも両岸に桜が植えられていて、亥之堀橋から見る景色はとても美しい。

こんなにたくさん桜があって美しいのに、人がいないって、ここは桜を見る穴場スポットなんじゃないかな…..。
バイクで来たカップルもバイクを止めてしばし亥之堀橋から桜を見ていました。


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