上野の東京国立博物館・表慶館で開催中のエルメスレザー・フォーエバー展へ行ってきました。
入場料無料を知らなかったのでビックリ。
エルメス展を思い出したのが、仕事まっただ中だったので、外出できたのは締め切り明けの最終日でした。
展示会場が混雑していて入場制限をしているということで入り口まで長蛇の列。
1時間くらい並ぶと言われましたが、1時間も並びませんでした。
そして、入場制限をしていても中はとっても混んでいた….。
入り口を入るとまずエルメスの革製品で使用される革が展示されています。
次のブースではその革上にエルメスのバッグの型がプロジェクターで映し出されていたり、実際に職人さんが革製品を制作しているところを見ることができます。
素材の良さももちろんなのですが、一つ一つ手作業、しかもとっても丁寧に制作している過程を見るとエルメスのバッグが高額な理由が分かりました。
その後の展示は、ほとんどエルメスの歴代のバッグです。
バッグは、お店でも見ることができますが、展示の仕方がどれもかっこよかった。
特に最後のブースは、宇宙を現しているようでした。
21世紀宇宙の旅の音楽が合うような…..。
壁に映し出される映像と四角く配置されたガラスのショーケースの中の色とりどりのエルメスのバッグとそして中央に上から吊るされた日本の盆栽が未来と過去をつないでいるようで美しかった。
最終日はとても混雑していましたが、行ってよかったです ♡