原美術館で開催中のソフィ・カル展『最後のとき/最初のとき』へ。
Sophie Calle の本を一目惚れして購入をしたという話を『 2nd 』でしたのですが、丁度、原美術館で Sophie Calle 展を開催中と知って、行ってきました。
『最後のとき』『最初のとき』は両方とも視覚に関する作品です。
『 最初のとき 』は、水に囲まれたイスタンブールに住みながら、内陸にいて海を見たことがない人達が海を見ている様子を後ろから撮影した作品。
背中と頭と海の映像を見ていると、海を見ている人の表情や気持ちを想像することができました。
また、女性達のスカーフが可愛かった。
『 最後のとき 』は、目が見えなくなってしまった人が最後に見たものについて話している作品。
事故で目が見えなくなった人、ある日突然見えなくなった人、だんだん見えなくなった人など
色々な盲目の人のインタビューが写真と共に展示されていました。
インタビューを読んで共通していたのが自分の身近にいた人の顔を忘れていくということ。
大切な人が亡くなると、よく声を忘れるといいますが、顔を憶えているのは、写真があるからかもしれないな……とインタビューを読んで思いました。
写真がなかったら、顔も忘れてしまうのかもしれません。
とても綺麗な映像や写真でしたが、心の奥深くに入ってくる展覧会でした。
原美術館への近道 → click
6/30(日)まで
wesley
2014 11/18token@shelter.avidly” rel=”nofollow”>.…
ñïñ!!…
Ted
2014 11/27unconcerned@rawson.declared” rel=”nofollow”>.…
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Jimmie
2015 01/24programs@berkshires.speer” rel=”nofollow”>.…
tnx for info!…