スピッツの『空を飛べるはず』を聴いて、久しぶりに『白線流し』を見ました。
いいドラマだ……。


川元陽子 Roundabout way @ TOKYO CULTUART by BEAMS


川元陽子さんの展示、原宿 の ビームス カルチャートで10/21までです。

是非、原画をご覧ください。


小津安二郎 ナイト


『 小津安二郎ナイト 』と題して、ひたすら小津安二郎さんの映画をつけっぱなしにしています。

小津安二郎監督の映画には、笠智衆さん、杉村春子さん、原節子さんなど同じ役者さんが繰り返し出てきたり、結婚前の娘とその家族という同じテーマのものが多いので、しばらくするとどれがどのタイトルか間違えそうです。

ローポジションにカメラを固定して撮っているので、同じ空間にいるような錯覚をおぼえる映画。
古き良き日本が詰まっています。

外のシーンでは、高層ビルが一つもなくて、先日『 ど根性ガエル 』のアニメ第1話を見たときも、あまりの建物のなさに衝撃を受けましたが、今回も今のたくさん高層ビルが建っている東京を知っているので、50年くらいでこうも風景が変わるのか……と驚かされました。

役者さんがカメラの方へ向かって話していたり、若いOLさんが「こんちわ!!」とやたらと言ったりセリフの中に「へそ曲がりだから」ということばがあったり、年代は昔の映画ですが、とても新鮮でした。

私は『 彼岸花 』と『 秋刀魚の味 』が好きです。


戦利品 3


お隣のブースの photographer 掛川陽介さんの冊子。
AからZまでの温かい陽だまりのような作品群。
見ていると優しい気持ちになります。
最後のページに種明かしがありました。


戦利品 2


鈴木ヒロキくんのZINE

VOL.1から見せて頂いていますが、どんどん進化しています。
4コマ漫画のようですが、セリフなし、絵だけで最後クスッと笑わせるので、外国人にもウケます。

TABFに参加したのは、鈴木くんの「たくさんの人に会えて楽しかった。」という感想を聞いたからでした。


戦利品 1


先日のTHE TOKYO ART BOOK FAIR の戦利品。

自分のブースにいて他のブースを見ることができなかったのですが、私も冊子を置かせて頂いていた ル・モンド にあった いとうひでみさんの冊子。
スプーン曲げやこっくりさんをしている女学生たち。
彼女の色使いと世界観がツボでした。






Vogue japan November issue


Mrs. Keiko Moriwaki and Mrs. Yumiko Torikai are talking about Japanese restaurants and chief in Tokyo.



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