伊藤佐智子


『 あまちゃん 』の海女さんたちがしているスカーフや普段着の衣装の色使いが可愛いなーと思って『 スタイリストは、誰なのかな? 』と思ったら、衣装アドバイザーが伊藤佐智子さんでした ♪
あまちゃんの春子のスカートの丈がいつも長いのは、元スケバンだかららしい。
是枝監督の『 空気人形 』も衣装を担当されています。

大分以前ですが、コム・デ・ギャルソンの本店に伊藤佐智子さんの洋服があって、色使いや生地、ボタンなど隅々まで凝っていて見たこともない洋服だったので、毎回新作を見るのを楽しみにしていました。
そのときに購入した ITO SACHICO の洋服は、今でも大切にしています。


お気に入りレシピ16(カニクリームグラタン)


たまにグラタンが食べたくなります。

1. 熱したフライパンに油を引き、切ったタマネギ大1個分を炒めます。
 そこへ大さじ1のバターを投入。
2. タマネギが黄色くシンナリして来たらカニの缶詰めを入れて、少し炒めます。
  そこで火を止め保留。
3. 別の鍋Aでは、クリームを作ります。
 バターを大さじ2つくらい入れて、溶けたら少し小麦粉を入れ混ぜます。
4. 鍋Aのバターと小麦粉が少し混ざったら、牛乳を少し入れてまた混ぜます。
5. コンソメの元を小さじ1杯くらい入れます。
6. 鍋Aのクリームをフライパンへ入れて、カニとタマネギと混ぜます。
7. 鍋Aの中へ茹でたペンネを投入。混ぜたらグラタンの元が出来上がり。
8. 器にバターを塗って、そこへ鍋Aの中のグラタンの元を入れて、パルメザンチーズを上へ。
9. オーブンで焼いたら、美味しいカニクリームグラタンの出来上がり ♪

目分量で作るので毎回何人分ができるか分からなくて、今回は4人前でした。


broken english / vogue italy



Damien Hirst




The Dirtmitts Get on



debut ♡


Melody Fair


Melody Fair


たまごクラブ


たまごクラブの付録ノート表紙にイラストを描かせて頂きました。


LOVE +1+1@ LOVE 展


先日、森美術館で開催中のLOVE展へ行きました。
LOVE展 に入ると、かなり大きい声の歌が会場に響いています。
それは『 LOVE +1+1 』という作品で、ロボットが来場者が発する言葉をタイトルに歌を作って歌うというもの。

私が着いたとき、一人の女性がマイクに向かって「ただいま。」と言いました。
すると、スクリーンにタイトルの「ただいま」が大きく出て、ロボットが歌い出したのですが、その歌詞もスクリーンに出ます。
全部で10センテンスくらいの歌詞です。

歌い終わるとロボットが止まって、スクリーンには元の作品説明文が…..。
次に別の女性がマイクに「さよなら。」と言ったので、またスクリーンに「さよなら」とタイトルが出て、ロボットが歌い始めました。
タイトルの「ただいま」や「さよなら」が全く歌詞の中に出てこないので
『このロボットは、いろいろな言葉がインプットされていて凄いな……』
と感心して聴いていたら、歌が終わって、またロボットが止まりました。

誰もマイクに何も言わないので、ロボットは止まったまま。
私の隣の60歳くらいのご夫婦のおじさんが、おばさんへ何か吹き込むよう促しました。
おばさんは、恥ずかしそうにしていましたが、おじさんに促されるので、そろりそろりマイクに近づいていって「信頼。」と言いました。

『 信頼かぁ….。他の人に合わせて真面目な言葉を選んだのかな…….. 』と思ってロボットを見ていたのですが、ロボットは無反応。
『 あれ?動かない…… 』と、その場にいた人は皆、心配そうにロボットを見つめていました。
おばさんは元の場所に戻っていたのですが、ロボットが動かないので
「あら?聞こえなかったのかしら?」と言って、恥ずかしそうにもう一度マイクの前に行って
「信頼。」と言いました。

すると、ロボットが動き出したので『あーよかった。今度は聞こえた♡』とホッとして、スクリーンを見ていると

スクリーンに大きく『 新台 』とタイトル名が…..。

『えっ〜〜〜〜〜〜〜〜!? 新台!?
信頼って言ったのに…..。新台って、何!?』

と思ったら、ロボットの聞き間違えに、笑いが堪えられなくて声を殺して爆笑。

おばさんは「信頼って言ったのに…….」と、さらに恥ずかしそうでした。
恥ずかしがっているおばさんを余所にロボットは自分が聞き間違えたことも知らず、得意そうに大声で「シ・ン・ダ・イは 〜〜〜〜」と歌い始めました。
「ただいま」と「さよなら」のタイトルの歌詞には、タイトルの言葉が全く出てこなかったのに「新台」の歌になった途端、短い歌詞の中に2回も「新台」が入っていて、ロボットが「新台」と言うたびにおかしくて、益々、笑いが止まらなくなってしまいました。
展覧会でこんなに笑ったのは初めて。笑い過ぎてクルシかった。


マリー・アントワネット


先月、絵を描きながら、ソフィア・コッポラの『 マリー・アントアネット』をずっとつけていたら、もし、マリー・アントアネットがフランス人で、オーストリアから嫁いだ女性じゃなかったら、これほどまでフランス革命の標的にされていなかっただろうな…….と、ふと思いました。

映画では、16世に嫁いだマリー・アントアネットだけが浪費していたように描いていますが、太陽王と呼ばれた14世も莫大な費用をかけてベルサイユ宮殿を建設したり、戦争もしていたので、かなり財政を圧迫していたはずです。
また、本を読んでみよう…….。