fashionのサイトばかり見ていたら、やっぱりfashion の世界はいいな …と望郷のような気持ちに。fashionの旅 に出たくなってきた。






HENRIK VIBSKOV


『 東京の夏は暑いから、上からバサッと着られる麻やコットンのワンピースだけでいいなー 』と、もうここ5年くらいずっと思っていますが、なかなかそういうワンピースで生地もデザインも好みのものが無くて、ずーーーーっと『 いつか出会えるかな….. 』と探していました。
去年、出会った London の egg の服が一番理想に近いのですが、夏だし汗もかくし安い方がいいかな….と思うと egg は高いんですね。
先日、久しぶりに表参道と代官山に行ったので、いくつかお店をのぞきました。
最近の夏が増々暑くなったからか、今年の夏は私も欲しそうなバサッと着られるワンピースがちらほら。
でも、まだそんなにトキメクような服に出会わなくて、どこかに私が求めている服があるのでは…と、昨日、今日とネットで色々探していたら、とってもツボの服を発見♡
そして、それと同時に思わぬ人に行き当りました。
3年程前に私はスイスのチューリッヒの展覧会に参加したのですが、そこにとっても気になる人がいました。
会場の中にはたくさんの人がいましたが、その中で目立って洋服のセンスも展示作品もかっこよかったので、一緒に参加していたシンボロンさんに頼んでその人に話しかけに行きました。
とっても背が高くて、コペンハーゲンから来たという彼。
私は彼をアーティストだと思っていました。
「日本に来たら一緒にお花見をしようね。」と話して…. 確かメアド交換をしたのですが、その後ドイツに行ったりもしたので、無くしたのかな….. 。その時どうしたのかの記憶も無くしてしまった…….。何か紙に書いてもらったのですが……。
今日欲しいと思った服のお店を調べて他にも『いいな….. 』と思った洋服のデザイナーの名前が HENRIK VIBSKOV という人だったので『 私はきっとこの人のデザインが好きなんだなぁ….. 』と、デザイナーがどういう人か気になったので検索をしたら、そのスイスで話した男の人の写真が出てきました !!
私が知らなかっただけで、有名なデザイナーだったよう…..。
夜中にびっくりして、眠気がさめてしまった….。
経歴を調べたら2001年にセントマーティンを卒業していたので、私の友達と友達かも♡
いつかまた会えるといいな → HENRIK VIBSKOV


BANBI



Glorious Chain Cafe


先日、たまたま入った 渋谷の Deisel の中のカフェ。
こちらもトランジット プロデュ−スなんですね !!
私と友達はお茶をしながらイングリッシュ マフィンを食べましたが、居心地がよくて、美味しかった♡

Glorious Chain Cafe


Vigee Le Brun


i went to Mitsubishi Ichigokan Museum Tokyo to see exhibition of Vigee Le Brun.
she drew some beautiful Marie Antoinette’s portraits.
Vigee Le Brun was a most favorite painter for Marie Antoinette.


フレンチ・ウィンドウ展 @ 森美術館


森美術館のフレンチ・ウィンドウ展を見に行きました。
2000年から2010年までのマルセル・デュシャン賞を受賞されたアーティストの作品を見ることが出来ます。
そもそもデュシャンが日用品にサインをしたものをそのまま作品にして「自分の手で作ったかどうかではなく、それを選んだことが重要。」という作家なので、受賞された作品もそういうデュシャンの考え方に似たものが多かった……。
コメントを先に読んでしまうと、つい「作品は見なくてもいいかな….」と思ってしまったし…。

好きだった作品は、ヴァレリー・ベランの斜めから見ると浮き上がって見える写真、ニコラ・ムーランの黒い紙に黒の炭で描いた絵、ローラン・グラッソの鳥とこうもりの映像、作家名は分かりませんが、色々な色に変わる画像の中にキラキラ光るものが動いている映像作品。
鳥の映像はどうやって撮ったのだろう…….。鳥も超音波で操れるのだろうか。
ずっと見ていても飽きない不思議な作品だった。森の中のこうもりの作品もずっと見ていても飽きなかった。隣の小学生くらいの女の子たちは「何これ、鳥?気持ち悪い」と言いながら、私たちよりも長く座って見ていた。

ロンドンにいた時からコンテンポラリー アートが好きでよく友達と見ていたけど、今でも絵を描く時は、現代アートや映画、ファッション、自然のものから触発されることが多いなぁ……。
8/28 sun まで。

French Window @ Mori Art Museum





the earth is not for only human.